おうちごはんとワイン、今日はスタッフのジェイク林による提案で、ゴーヤチャンプルに合うワインを探してみました。
実際の試食では、ゴーヤの力強さをワインにどう受け止めてもらうのか、はたまたリンクさせるのか、もしくは着地点を見つけるのかスタッフ間でとても盛り上がる結果となりました。(提案者のジェイクは残念ながら欠席でしたが笑)
おうちごはんとワインのワインはどうやって選んでいるのか。
それは実食事飲に基づいております。
その様子をまとめたinstagramショートムービーもよろしければご覧くださいね。
「おうちごはんとワインの裏側:ゴーヤチャンプルー編」
○ゴーヤチャンプルー
【材料】
(3~4人分)
・ゴーヤ 1本(280g)
・豚肉バラ 130~150g
・木綿豆腐 1丁(250g)
・卵 2コ
・ごま油
・塩 適量
・しょうゆ 大さじ1/2
・黒こしょう (粗びき)適量
・かつおぶし 適量
【作り方】
1.ゴーヤは縦半分に切ってワタと種を除き、2~3mm厚さに切る。豚肉は1~2cm幅に切る。豆腐は紙タオルで水けを押さえ、卵は軽く溶く
2.フライパンにごま油大さじ1/2を強火で熱し、豆腐を大きくちぎって並べる。塩少々をふり、全体を焼きつけて皿に取り出す。(さわらずに焼き色をつけてから返し、しっかり熱くなるまで火を通します。)
3.フライパンにごま油大さじ1を足し、ゴーヤーを広げて塩小さじ1/2~2/3をふる。少ししんなりとして色鮮やかになるまで炒め、2の皿に取り出す。(ゴーヤーもあまりさわらず、焼き色がついたら上下を返します。)
4.フライパンにごま油大さじ1/2を足し、豚肉を広げ入れ、塩小さじ1/4、こしょう少々をふる。豚肉に焼き色がついたら2の豆腐と3のゴーヤを戻し入れ、しょうゆ大さじ1/2を鍋肌から回し入れる。
5.溶き卵を2回に分けて回し入れ、そのつど上下を返してざっと混ぜる。器に盛り、かつおぶしを適量ちらす。
※ポイント
材料を別々に焼き炒めてから合わせると水けが出ることもなく、シャキッとふんわりまとまります。
-合わせたワイン-
シヴィ・ピノ ¥4,378(税込)
造り手:カバイ
産地:スロヴェニア 品種:ピノ・グリ
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【ワインと合わせるポイント】
ゴーヤの苦味とほんのりとしたタンニンの相性良し。仕上げにまぶしたかつ節や豚肉にも○
-もう1本-
ホワイト・スクラブル 2020 ¥3,600
造り手:イミワイナリー
産地:ドイツ・ファルツ(醸造:ケルン)
品種:ピノブラン、ムスカテラー(マスカット)、リースリング
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どんな食材も受け止めてくれる!!これはもう万能ワイン。
また撮影の後日もスタッフが色々試してみて見つけたワインも2つご紹介します。!
-さらにもう1本-
Rose 2021 ロゼ
¥3,600 税込
造り手:イミワイナリー
産地:ドイツ・ファルツ(醸造:ケルン)
品種:ピノ・ノワール
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上のホワイトスクラブルと同等に色々な料理に合わせやすい、ゴーヤの苦さ、鰹節の風味、豚バラの脂身感、豆腐のまろやかさ、全てを調和してくれるベストなロゼはこちらでした。
-最後ににもう1本-
Rkatsiteli2020 ルカツィテリ
¥4,180 税込
産地:ジョージア
品種 : ルカツィテリ
造り手:アーチル
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どんな料理にも合うワインだけの紹介じゃ何だか悔しい、ゴーヤチャンプルにドンピシャに合うワインを見つけたいと、撮影の後も代表が粘り強く探して見つけたそうです。
「力強い味わいにクセありワイン」という考え方で色々試してみたところ、こちらのワインが個人的にベスト!と申しております。
個性的なワインで新しい世界を経験してみたい方、今日はちょっとおもしろみのあるワインを試したいなという方もぜひ挑戦してみてくださいね。
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