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執筆者の写真miho

vol1. ワイン屋さんになろう!そう決心した「出会い」のお話。日本初上陸ドイツのナチュラルシティワインがamiに届くまで。




ami hayamaのmihoです。

今日はすっきりとした秋晴れで気持ちの良い日でしたね!

皆様いかがお過ごしですか?


コロナの騒ぎが起きて気がつけばもう半年が過ぎようとしていますね。

様々な大きな変化に驚いたり乗り越えたりしてきながら、amiとして大きなチャレンジもした時期でした。

実はコロナのことが起きる前より少しずつ進めていたami初となる自社輸入ワインプロジェクトがようやく大きく前進し、

日本初上陸ワインをついにお披露目できる準備が整いました!

自社輸入、amiにとってはまさに新しい扉!はい、かなりドキドキしています笑

このプロジェクトを実現させるまでの流れを5回に渡って綴りたいと思います。

よろしければお付き合いくださいませ。



【ami hayamaを立ち上げるきっかけになったもう一つの「出会い」】


先日、湘南ビーチFMさんでラジオ出演をさせていただきました。(その時の様子はまた別記事で書きますね)

そこでami hayamaのことをいろいろお話しさせてもらったのですが、その中でお店を立ち上げたきっかけについての質問があり、

20代の頃に1杯の素晴らしいナチュラルワインに出会い、造り手に会いたいという思いだけでフランスへ渡った時のお話をしました。

このストーリーはことあるごとに話題に出していてご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、実はもう一つの出会いがあります。

それは直接的にamiを始めるきっかけとなった、amiが絶大なる信頼を置き、尊敬してやまないインポーターさんとの出会いです。

初めてそのインポーターさんを知った時の衝撃は忘れられません。



【情熱の伝染。ami hayamaのスタート地点。】


ご夫婦だけでフランスを中心に何軒も何軒もまわって探し出した素晴らしい造り手たちのワイン。

造り手と直接会って話をして信頼関係を結び、徹底した温度管理をして日本まで運んできていること。

私が大きい会社や組織でないと無理だと頭から決めつけていたことを2人だけでやっている!?

それも北海道で!?すごい!!信じられない!!

1杯のワインからフランスへ行ってしまった時と全く同じ衝動で、とにかく会いたいという気持ちだけで飛行機に乗って彼らの住む北海道まで行ってしまった時のこと。(観光もせず弾丸スケジュールでかなり驚かれました笑)

この出来事は思いが溢れ過ぎてしまい、本題から大幅に逸れてしまいそうなのでいつかまた別の機会にお伝えしますね。

とにかく情熱的な彼らから情熱が伝染したような流れで、いつかワイン屋さんになりたいと思っていたのが、「今実現させる」というモードへ切り替わり、具体的な行動を積み重ね結果、ami hayamaができました。

彼らとの出会いがami hayamaのスタート地点だったということをまずはお伝えしたくて。

オープンして3年、いまだに彼らが大切に思う造り手さんたちの素晴らしいワインをたくさん扱わせてもらっていることが奇跡のように感じますし、感謝の気持ちでいっぱいです。

心から美味しく素晴らしいと思えるワインが地下セラーにあること、それをお客様に喜んでいただけること、ワイン屋としてなんて幸せなことだろうといつもしみじみ思います。


そしてお店をオープンして2年が過ぎたころでしょうか、ある思いが新たに湧いてきました。


続きはVol.2をお読みくださいね!




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