top of page
ouchigohan_top.jpg

おうちごはんに、ナチュラルワインを気軽に合わせて。

​おうちワインがもっと美味しく楽しい時間になるよう、お料理に合わせたワインとの美味しい組み合わせを
ami hayamaスタッフが提案していきます。
ちょっと意外な組み合わせに、新しい発見があるかもしれません。
​ナチュラルワインの特徴は、なんといっても飲み疲れしない優しい味わい。普段のおうちごはんにも、そっと寄り添ってくれます。また、味わいの変化が楽しめるワインも多いので、すぐに飲みきらずに数日かけて味わえるのも家飲みならではの魅力。ナチュラルワインと美味しいごはんで、豊かな時間を!

湘南ビーチFM_210917
00:00 / 11:47

「秋に食べたいおうちごはんとナチュラルワイン」
代表mihoが湘南ビーチFMに出演した際のアーカイブです!(番組名「789 TO YOU」)
「秋の味覚」をテーマに、おすすめのおうちごはんとワインの組み合わせを提案しています!
​ぜひお聴きください♪

パクチー​餃子    ジョージアワイン

アセット 1_2x.png

​ジョージアを代表する造り手、ジョン氏が手掛けるオレンジワイン。
レモンなどの柑橘系果実に、スパイシーな香りとプラムのような舌触り。余韻に感じるかつおぶしのようなニュアンスが印象的です。
親日家のジョン氏は日本の調味料や、お漬物が大好きだそう。
彼のワインからは、どことなく、和を感じさせる味わいや香りが漂います。

-合わせたワイン-
ゴルリ・ムツヴァネ 2019  ¥3,740
造り手:​フィザンツ・ティアーズ
​産地:ジョージア
品種:ムツヴァネ


 

goruli_edited.jpg
gyoza.jpg
パクチー餃子

【材料】2人分
・豚挽肉 …150g ・キャベツ …150g ・パクチー …3本(約30g)・ニンニク(すりおろし) …小さじ1/2 

・塩 …小さじ1/4 ・こしょう …少々 ・醤油 …小さじ1 ・ごま油 …小さじ1 ・オイスターソース …小さじ1/2

【作り方】

1.キャベツは細かいみじん切り。塩ひとつまみで塩もみをし、水分をぎゅっとしっかり絞る。パクチーは葉の部分を手でつまんで水に放ち、水分を切っておく。茎の部分は、みじん切りする。
2.ボールに、豚肉、すりおろしたニンニク、塩、こしょう、醤油、ごま油、オイスターソースを入れ、手でしっかりこねる。全体がなじんだら、キャベツ、パクチーの茎も加え、さらにこねる。
3.餃子の皮で包み、サラダ油をひいたフライパンで中火で3分間ほど蒸し焼きにする。
4.器に盛り付けたら、パクチー葉の部分を添えて出来あがり。

アセット 1_2x.png

【ワイン     合わせるポイント】

パクチーを加えることで、合わせたワインがもつ個性をより引き立ててくれました。つけだれは、定番の酢醤油を合わせています。チリソースも◎

水餃子にする場合は、ハーブの香りを感じる白ワイン(ソーヴィニヨン・ブランなど)がおすすめ!

※写真の餃子は、地元で大人気の邦栄堂製麺さんの皮を使用しています。厚い皮と、もちもちの食感がとてもクセになりますよ。

(※こちらの皮はお取り寄せも可能とのことです。Instagram/DM  / ☎︎0467-22-0719​)

houeidou1.png

\もう1本/
餃子におすすめのワイン

Rose.jpg

 プロセッコ・ミッレジマート・ロゼ・ブリュット ¥2,640
造り手:​ザーゴ
​産地:イタリア・ヴェネト 
品種:グレラ86%、ピノノワール14%

アセット 46_2x.png

餃子にはやっぱりビールでしょ!な方にこそおすすめしたいロゼスパークリング。
すっきりとした喉越しと、ロゼ特有のエレガントでフルーティーな風味が、にんにくなどのパンチのある香りをふんわり包み込み、肉汁の甘みとマッチ。
おうちごはんのグレードをグッと格上げしてくれる1本です。

nikujyaga

​肉じゃが  スロヴェニアワイン

アセット 1_2x.png

家庭料理の定番、肉じゃが。

今回ご紹介するレシピは水を加えないで作るので、素材の旨味がぎゅっと濃縮された味わいになります。

滑らかで丸い味わいの赤ワインに合わせるのも◎ですが、

ami hayamaが提案したいのがスロヴェニアのオレンジワイン!

牛肉の甘辛い味わいに負けない、樽由来のふくよかでリッチな味わいと、しっとりとしたワインの余韻が絶妙にマッチしました。

​しみじみ美味しい組み合わせです。

-合わせたワイン-
シヴィ・ピノ  ¥4,378
造り手:​カバイ
​産地:スロヴェニア 品種:ピノ・グリ

sivipinot
肉じゃが

【材料】材料3~4人分
・豚または牛肉……200g・じゃがいも……3個
・玉ねぎ……1個 ・醤油……大さじ2と1/2
・砂糖……大さじ2 ・酒……大さじ2

【作り方】

1. お肉は食べやすい大きさに、じゃがいもは乱切りに、玉ねぎはくし切りにする。
2. 鍋に油を熱し、お肉をさっと炒める。
3. お肉にだいたい火が通ったら、すべての具材を入れて全体に油を回すように炒める。
4. 砂糖・醤油・酒を入れてふたをし、弱めの中火で15~20分煮る。上下を入れ替える時は煮崩れないようにボールにあげてまた鍋に戻すと全体に味が回る。
5. じゃがいもにすっと竹串が通るまでやわらかくなれば完成。

アセット 1_2x.png

【ワイン     合わせるポイント】

豚肉で作る場合は、牛肉と比べてさっぱりとした味わいになります。

玉ねぎの甘さやじゃがいものホクホク感にもとても相性の良い、フルーティで適度な酸味のあるリースリング種(白ワイン)もおすすめです。

リースリング2020  ¥3,410
造り手:​イミワイナリー
​産地:ドイツ・ファルツ (醸造:ケルン)
品種:リースリング

riesling2020.jpg

赤ワインを少し足したり、隠し味にバターを入れるなど、洋風な味わいに仕上げると、ワインの幅も更に広がります。お気に入りの組み合わせを​お楽しみください!

\もう1本/
肉じゃがにおすすめのワイン

red_scrabble.jpg

 レッド・スクラブル ¥3,520
造り手:​イミワイナリー
​産地:ドイツ・ファルツ(醸造:ケルン)
品種:ピノノワール57% シラー20%
フリューブルグンダー18% メルロー5%

miho

牛肉で作るしっかりとした味付けの肉じゃがには、滑らかなタンニンと、豊かな果実味の感じられるこちらの赤ワインもおすすめ!

ラタトゥイユ     ドイツワイン

アセット 1_2x.png

​フランス南部プロヴァンス地方、ニースの郷土料理であるラタトゥイユ。
夏野菜の美味しい時期によく作る方も多いのでは。
プロヴァンス地方はロゼワインがとても有名な産地ですが、今回ご紹介するのはお隣ドイツのロゼワイン。オレンジやハーブのような香りと、程よい酸味にさっぱりとした味わいがラタトゥイユと相性抜群です。
たっぷり作って、パスタや鶏肉と合わせても◎

rose2020.jpg

-合わせたワイン-
ロゼ 2020  ¥3,410
造り手:​イミワイナリー
​産地:ドイツ・ファルツ(醸造:ケルン)
品種:ピノ・ノワール

ratatouille
ラタトゥイユ

【材料】材料2人分
・トマト...3個 ・なす ...1個 ・ズッキーニ ...1本
・玉ねぎ ...2/3個 ・にんにく...1かけ
・オリーブオイル ...大さじ6 ・塩... 適量
・こしょう...少々 ・赤ワイン...大さじ3
・ローリエ...1枚 ・ローズマリー...1枝
・オレガノ...小さじ1・バジル..小さじ1

・タイム..小さじ1 材料以外の夏野菜を加えても◎

【作り方】

1. 野菜は食べやすい大きさにカット。ニンニクは潰しておく。
2. 鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて中火で熱し、玉ねぎを炒める。玉ねぎが透明になってきたらナス、ズッキーニをいれて塩少々。
3. ナス、ズッキーニが柔くなってきたらトマトを入れてさっと炒め、ハーブ、赤ワインを加え煮込む。
煮詰まってくると焦げやすいので、注意しながら10~15分ほど弱火で煮込に塩こしょうで味を整え完成

【ワイン     合わせるポイント】

アセット 1_2x.png

少量の赤ワインと野菜の水分だけで煮込むので旨味がぎゅっ!

数種類のハーブを加えることでワインとの相性抜群です。
野菜の甘みやコクがあるので、白ワインの場合は、程よくボリューム感があってコクがあるものがおすすめ。
 

赤ワインの場合は、野菜の味を引き立ててくれるような、ジューシーでタンニンがまろやかなものがおすすめです。

冷やしても美味しい軽めな味わいのこちらのワインもおすすめ!

Prisonnier des nuages.jpg

プリゾニエ・デ・ニュアージュ ¥2,800
造り手:​ドメーヌ・アマガ
​産地:フランス・ルスィオン地方
品種:シラー、グルナッシュ

ヤムウンセン     ドイツワイン

アセット 1_2x.png

ヤムウンセンとはヤム=「混ぜる」、ウンセン=「春雨」という意味の
タイ風の春雨サラダのことで、甘みと辛味、そして酸味が絶妙のバランスで混ざり合ったタイでも人気のサラダです。
具にはエビやイカ、豚肉ミンチなどが使われ、​
ナンプラーやライムで味付けされます。一品でもしっかり食べごたえのあるサラダ。辛いのがお好きな方は唐辛子、甘いのがお好きな方はお砂糖を加えてぜひ自分好みのアレンジをお楽しみください!

riesling2020.jpg

-合わせたワイン-
リースリング 2020  ¥3,410
造り手:​イミワイナリー
​産地:ドイツ・ファルツ(醸造:ケルン)
品種:リースリング

ヤムウンセン

【材料】材料4人分

・エビ 小20尾 ・塩、ごま油少々 
・紹興酒 小さじ1・生姜薄切り 2~3枚 

・パクチー 2束 ・春雨 100g ・豚ひき肉 100g

・ニンニク 1かけ ・赤玉ねぎ 1/2個
・きゅうり 1本 ・セロリ 1/3本

・ミニトマト 5個 ・サラダ油 大さじ1
・ライム絞り汁 大さじ3 ・ナンプラー 大さじ3
・ごま油 少々

【作り方】

★POINT★エビにしっかり下味をつけることで旨味が増します。

1.エビは殻と尾を除き、背をひらいてワタを取り、塩、ごま油、紹興酒で下味をつける。
2.鍋にエビがかぶるくらいの湯を沸かし、パクチーの根と軸、生姜、1のエビを入れ、再び煮立ったら火を止めて蒸らしそのまま冷ます。冷めたら水気をよくきる。
3.春雨はほぐしながら熱湯に1分茹でる。湯を切りボウルに入れラップをして1~2分蒸らしたら食べやすい大きさにカットする。
4.ニンニクは縦半分のうす切りに、赤玉ねぎは繊維を切るようにうす切りにし水にさらし、ざるに上げておく。
5.きゅうりは縦半分に切り、軽くタネを取り除き斜めうす切り、セロリは筋を取り斜めうす切り、ミニトマトは半分にカットする。
6.温めたフライパンにサラダ油、ニンニクを入れ焦がさないように香りを立たせる。ひき肉を入れ少し焼き色がつくぐらい炒める。
7.3の春雨に6を炒め油ごと加え、ほぐすように混ぜる。
8.2のエビ、水切りをした赤玉ねぎ、カットしたきゅうり、セロリ、トマトを加え混ぜ、ライム絞り汁、ナンプラーで和え、風味づけにごま油を加えて混ぜる。
10.器に盛り、パクチーの葉をちらす。

【ワイン     合わせるポイント】

アセット 1_2x.png

今回合わせたリースリングは、ライムのようなほろ苦い味わいとフレッシュな酸味が特徴的で、今回のレシピにとてもマッチしました。

また、ライムをレモンに変えることでよりさっぱりした風味に仕上がり、スパークリングとの相性も格段に良くなります。ひき肉ともとても相性の良いこちらのオレンジ・スパークリングもおすすめですよ。

iOS の画像.jpg

ティベティア 2020  ¥2,800
造り手:​カバイ
​産地:スロヴェニア
品種:マルバジア

今回のレシピはお砂糖を使わないさっぱりとした味わいですが、お砂糖を加えてより甘酸っぱく仕上げる場合は、程よい酸味と甘い果実感のあるこちらのワインもおすすめ。

White_scrabble_edited_edited_edited.jpg

ホワイト・スクラブル 2020  ¥3,410
造り手:イミワイナリー
​産地:ドイツ・ファルツ(醸造:ケルン)
品種:ピノブラン、ムスカテラー(マスカット)、リースリング

魯肉飯  ドイツワイン

アセット 1_2x.png

魯肉飯(ルーロー飯)とは台湾料理の一つで、「煮込み豚肉かけご飯」のこと。白いご飯が進む、日本人に馴染みのある甘辛の味付けですが、「爽やかさ」と「スパイス」のアクセントが効いていて、クセになる味わいです。

今回のレシピでは豚バラブロックを使用していますが、もっと手軽に作りたい、という方は、豚ひき肉に変更して、そぼろご飯のように作っても◎卵を添えるとボリューム感もアップします。作り置きもできるので、たっぷり作るのがおすすめです。

-合わせたワイン-
イーストリッジ シュペートブルグンダー  ¥4,400
造り手:​イミワイナリー
​産地:ドイツ・ファルツ(醸造・ケルン)
品種:ピノ・ノワール

East_ridge
魯肉飯.jpg

【材料】材料2人分
・豚バラブロック 300g ・生姜 2かけ
・ニンニク 2かけ ・ごま油 小さじ1
・醤油 大さじ2 ・青梗菜 1束

(a)

・水 300cc ・砂糖 大さじ4
・紹興酒 大さじ1 ・黒酢 (米酢でも可) 大さじ2
・オイスターソース 大さじ1

(スパイス)
・八角 2個 ・シナモンパウダー 小さじ1/4
・クローブパウダー 小さじ1/4
・フェンネルパウダー 小さじ1/4
・ホワイトペッパー 小さじ1/4

【作り方】

1.豚バラブロックは食べやすい大きさにカット。生姜、ニンニクはみじん切りにする。青梗菜はさっと塩ゆでして水気を切っておく。
2.フライパンを温め、ごま油、生姜、ニンニクを入れて弱火で香りが出るまで炒め、豚肉を加えて中火で焼き色がつくまで焼き、(スパイス)を加えて全体にまわす。
3.2に(a)を加えて弱火で20分アクを取りながら煮込む。醤油を加えてさらに10分煮込む。
4.ご飯に3を盛り、青梗菜を添える。

【ワイン     合わせるポイント】

アセット 1_2x.png

今回のレシピでは黒酢を使ってコクを出しています。

このコクと醤油のバランス、そこにスパイスが合わさることにより、しっかりめの赤にとても合います

もう1​本ご紹介するこちらの赤ワインはよりクセのある味わいを求める方におすすめ!抜栓直後は還元臭を感じますが、日が立つにつれて和らぎ、

​華やかな香りに変化していきます。

マタン・カルム.jpg

マーノ・ア・マーノ2019  ¥3,960
造り手:​マタン・カルム
​産地:フランス・ルーション
品種:グルナッシュ70%、カリニャン30%

魯肉飯

\もう1本/
魯肉飯におすすめのノンアルコールドリンク

シュラブ.jpg

 シュラブ  ライム&ジュニパー   ¥594
造り手:​シュラブ
​産地:イギリス
ブレンド:アップルビネガー、ラベンダー、
ピンクペッパー、ジュニパーベリー、ライム

saori

シュラブは果実やハーブなどを漬け込んでいたビネガーを、オーガニックのフルーツ・ボタニカルでフレーバー付けして造られた、今amiでイチオシのノンアルコールドリンク!ピンクペッパーのスパイシーな香りと、清涼感のある後味が口の中をさっぱりとさせてくれました。氷を足してゴクゴク飲みたい1本です!

きのこ甘辛煮2.JPG

きのこの甘辛煮     フランスワイン

アセット 1_2x.png

きのこが美味しい秋の季節に食べたい一皿!
常備菜としてストックしておいて、さっと食卓に出せるおつまみです。
ami hayamaのロングセラー、フランス・ローヌ地方のドメーヌ・ラターを合わせてみました。たっぷりきのこのエキスにマッチしたのは「ガメイ」種を使った赤ワイン。ピュアでチャーミングな果実味が口の中で見事に調和しました。ほっとする組み合わせです。

gamy.jpg

-合わせたワイン-
ガメイ 2018  ¥2,400
造り手:​ドメーヌ・ラター
​産地:フランス・ローヌ
品種:ガメイ

【材料】2~3人分
・エリンギ 1パック ・しめじ 3/4パック
・舞茸 1パック・しいたけ 大4~5個
他季節のきのこ(
きのこ類は3種類以上使うと味に膨らみが出ておすすめです!)
・にんにく 1かけ ・オリーブオイル 適量
・ブラックペッパー 適量 ・青しそ 2~3枚
(a)
・オイスターソース 大さじ2 ・醤油 小さじ3
・砂糖 小さじ3 ・酒 大さじ2

【作り方】
1.きのこ類を食べやすい大きさにカット、にんにくは潰しておく。
2.フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ中火で加熱。
にんにくの香りが立ってきたらきのこ類を入れしんなりするまで炒める。
3.(a)を回し入れ炒める。少し香ばしく焦げるくらいが美味しい。
4.水分がとんだらブラックペッパーを加える
仕上げに青じそを添える

【ワイン     合わせるポイント】

アセット 1_2x.png

こちらのレシピは、オイスターソースを加えてコクをプラスしています。
また、ブラックペッパーを多めに加えるとアクセントになってほんのりスパイシーな赤との相性がとても良くなります。

同じ生産者で品種違いの「シラー種」の赤ワインはスパイシーな胡椒感が特徴的。こちらもよく合いますよ♪お好みでどうぞ!

Syrah.jpg

シラー 2019  ¥2,400
造り手:​ドメーヌ・ラター
​産地:フランス・ローヌ
品種:シラー

きのこの甘辛煮

秋鮭となすのエスカベッシュ 

アセット 1_2x.png

フランスワイン

エスカベッシュはスペインなどで親しまれている、お酒と一緒に楽しむ地中海料理のひとつです。揚げた魚を、オイルやヴィネガーを合わせた漬け汁に漬け込んで作ります。

合わせたワインは熟した果実を丸ごとかじったような甘酸っぱさが特徴的なやや甘口ワイン。ヴィネガーとの相性が抜群でした!

ワインは1〜2週間味わいが落ちないので、ゆっくりと楽しめますよ。ため息の出るような余韻がたまりません。。

-合わせたワイン-
エフロンテ 2013  ¥4,400
造り手:​ユーゴ
​産地:フランス・南西地方
品種:グロ・マンサン50%、
プティ・マンサン50% 

エフロンテ.jpg
エスカベッシュ2.JPG

【材料】2人分
・秋鮭切り身 2切れ ・塩 少々 ・薄力粉 適量
・なす 2本 ・玉ねぎ 1/4個
・パプリカ赤・黄 各1/4個 ・オリーブオイル 大さじ3
・赤唐辛子 1本分(輪切り) ・にんにく 1/2かけ
・イタリアンパセリ 適量
(a)
・白ワイン 大さじ5 ・白ワインヴィネガー大さじ5
・砂糖 大さじ3 ・ローリエ 1枚
・ブラックペッパー 少々

【作り方】
1.鮭に塩をふり10分ほどおく。水気をキッチンペーパーで拭き取り3~4等分にカット。
両面に薄く薄力粉をまぶす。
2.なすはくし切りに、玉ねぎ、パプリカは千切りにカット。
3.フライパンに半量のオリーブオイルをしき、鮭、なすを両面焼く。火が通ったら平たいバットにあげておく。
4.残りのオリーブオイル、にんにく、赤唐辛子をに火かけ香りが立ったら玉ねぎ、パプリカを入れ炒める。
しんなりしたら(a)を加えひと煮立ちさせる。
5.バットにあげた鮭、なすのの上に4を注ぎ漬け込む。
食べる直前にイタリアンパセリをちらす。

【ワイン     合わせるポイント】

アセット 1_2x.png

熱いうちに漬け込むと全体によく味が染み込みて、よりワインにも合います。漬け込んでから冷蔵庫で保存し1~2日目くらいが味が染みておすすめ。爽やかなヴィネガーの酸味と、焼いた鮭の旨味が冷やした白ワインによく合います。

もう1​本ご紹介するのはヴィネガー好きの方にぜひおすすめしたい、果実酢ベースのノンアルコールドリンク。氷やサイダーで割って飲んでも◎

フェンネルやアニスのボタニカル由来のアロマのなかに、昆布出汁のような旨味が特徴的。

オリジナル.jpg

シュラブ オリジナル  ¥594
造り手:​シュラブ
​産地:イギリス
品種:
アップルヴィネガー、ナツメグ、ジンセン、ジンジャー、フェンネル、コリアンダー、ハイビスカス、シナモン、スターアニス、オレンジ、レモン

秋鮭
フリカッセ_ワイン_edited.jpg

鶏肉と栗のフリカッセ     ドイツワイン

アセット 1_2x.png

フリカッセとはフランス料理の名称で、玉葱などの野菜と鶏肉を生クリームで煮込んだ白い煮込み料理のことを意味します。 
西洋風雑煮とも呼ばれ、フランスのおふくろの味でもあるようです。
今回こちらのお料理に合わせたのは、優しい甘みがワインビギナーの方にも大人気のドイツの白ワイン。栗の甘露煮の甘みにとてもマッチしました。肌寒い季節にほっとする組み合わせです。

Scheurebe_edited.jpg

-合わせたワイン-
ショイレーベ 2020  ¥3,410
造り手:​イミワイナリー

産地:ドイツ・ファルツ(醸造:ケルン)

品種:ショイレーベ

フリカッセ

​旬野菜のアヒージョ

アセット 1_2x.png

イタリアワイン

アヒージョとは本来、スペイン語で「小さなニンニク」、具体的には「刻んだニンニク」を表わす言葉だそうです。アヒージョと一口にいっても使用する具材によっても味わいは様々。

今回使用した具材には、イタリアのオレンジスパークリングワインがぴったりな組み合わせでした!

華やかなアロマ、ボリューム感もほどよくあり、余韻は柑橘系のほろ苦いニュアンス。

オイルをさっぱり流してくれる泡が爽快です!

-合わせたワイン-
モツ  ¥3,630
造り手:​コスタ・ディ・ラ
​産地:イタリア・ヴェネト地方
品種:モスカートジャッロ、グレラ

MOZ
アヒージョ_edited.jpg

【材料】(2人分)
・とりもも肉…300g・エリンギ…2本 
・しめじ…1パック 

・栗の甘露煮…大きさによって10~15個
・白ワイン…1/2カップ ・ローリエ…1枚 
・ローズマリー…1本・生クリーム…お好みで
・塩、こしょう、オリーブ油 

【作り方】
1.とり肉は一口大のそぎ切りにして塩、こしょう各少々をふる。エリンギは縦に5mm幅に切る。しめじは石づきを取り、小房に分ける。
2.フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、とり肉を両面色つくまで焼く
3.とり肉の色が変わったら、しめじ、エリンギ、栗を入れてさっと炒め合わせ、ワイン、ローリエ、あれば生のローズマリー1本を入れ、ふたをして弱火で12~13分蒸し煮にする。
4.塩、こしょうで味をととのえ、仕上げに生クリームをお好みでまわし入れひと煮立ちしたら出来上がり。

【ワイン     合わせるもう1品】

アセット 1_2x.png
マスカルポーネ_edited.jpg
miho

ご紹介した白ワインはマスカルポーネを添えた栗にも、とっても合います♪
作り方も簡単なので、あと1品おつまみが欲しい時にぜひお試しください!
【作り方】
栗の甘露煮の水気を切ってフライパンで焦げ目をつける。
マスカルポーネにお好みのスパイス(パプリカパウダー、クミンパウダーなど)をふりかける。

アヒージョ

【材料】(2人分)
・さつまいも…70g・れんこん…70g
・ブロッコリー…1/4株 ・マッシュルーム…2個
・ゆでたこ…50g ・アンチョビ…4~5切れ
・塩、こしょう…各適量 ・パセリ(粗みじん切り)
・(A)
 オリーブオイル…1カップ
 にんにく(薄切り)…1片
 赤唐辛子(種を取る)…1本

【作り方】
1.さつまいもはよく洗い、皮付きのままいちょう切りにし、れんこんは半月切りにしてそれぞれ水にさらし、水気をペーパータオルでふき取る。
2.ブロッコリーは小房に分け、マッシュルームは半分に切る。たこは乱切りにする。
3.小鍋にAを入れて弱火にかけ、にんにくの香りが出てきたら1と2を加え、時々オリーブオイルをまわしかけながら具材に火が通るまで煮、塩、こしょうをして味付けをする。
4.3にパセリを散らして出来上がり。

【ワイン     合わせるポイント】

アセット 1_2x.png
makoto.png

おうちで作るアヒージョは、冷蔵庫にある余った野菜を入れることで具材たっぷりに仕上がるのも嬉しいポイント。

今回はアンチョビを加えることで程よい塩気とコクがプラスされてワインによく合いました!

魚介系の具材には白、オレンジ系のワイン、塩コショウで濃い目に味付けした砂肝、豚肉や鶏肉を使ったアヒージョには、果実味のある赤を合わせても◎

namahamu_edited.jpg

​生ハム・いちご

アセット 1_2x.png

​\簡単アペリティーボ♡/

イタリアワイン

生ハムとイチゴにバルサミコドレッシングをかけた簡単に作れる華やかおつまみ(アペリティーボ)♪

バルサミコ酢にオリーブオイルを混ぜるとまろやかな仕上がりになります。彩りにベビーリーフかハーブを添えて。

<バルサミコドレッシング>
・バルサミコ小さじ2  オリーブオイル小さじ1

​こちらに合わせたワインは、イタリアのエミリア・ロマーニャの白スパークリング。地元では生ハムと合わせるなら!と有無を言わさず出てくるフリッツアンテ。本当によく合うんです!

​パーティの始まりはまずはこちらから♪

emiriana.jpg

-合わせたワイン-
エミリアーナ フリッツァンテ  ¥3,960
造り手:​ルセンティ
​産地:イタリア/エミリア・ロマーニャ州
品種:
マルバジア・アロマティカ・ディ・カンディア

アペリティーボ
ドフィノワ

グラタン・ドフィノワ     フランスワイン

アセット 1_2x.png

「ドフィノワ」はフランス南東部のドーフィネ発祥のフランス郷土料理で、じゃがいものグラタンを意味します。
​玉ねぎではなく、長ねぎを使うのがポイント!風味が格別に良くなります。合わせたワインは上品な果実味とほどよいボリューム感のある、ブルゴーニュのシャルドネ。
アンチョビの塩っ気と生クリーム、チーズが見事にマッチしました。

-合わせたワイン-
ブルゴーニュ・コート・ドーセール
シャルドネ  2018  
¥3,630

造り手:​ドメーヌ・デドワート​
産地:フランス・ブルゴーニュ

品種:シャルドネ

bourgogne .jpg
グラタン・ドフィノワ1_edited_edited.jpg

【材料】4人分
・じゃがいも 4個 ・長ネギ 2本
・アンチョビ 3枚 ・おろしチーズ 100g
・生クリーム 1カップ ・にんにくすりおろし 1/2かけ
・ブラックペッパー 少々

【作り方】
1.じゃがいもは洗って皮をむき3㎝くらいの厚さに輪切り。水にさっとさらしてレンジで約5分。
2.アンチョビは手で小さくちぎっておく。
3.長ねぎを3~5㎝の長さにカットし縦2つ割にする。
4.生クリームにすりおろしにんにくを混ぜておく。
5.耐熱容器にじゃがいも、アンチョビ、ねぎ、の順に全量の1/3量ずつ重ね入れ4の生クリーム少々
これを順に重ねていく。
6.最後に生クリームを全体にかけブラックペッパ少々、チーズをちらす。
7.200~250℃のオーブン中段で約25分焼く

【ワイン     合わせるポイント】

アセット 1_2x.png
makoto.png

こちらのレシピはホワイトソースではなく、生クリームのみの仕上がりなので、見た目よりもあっさりとした味わいです。

今回合わせたワイン、ステンレスタンク熟成のややライトな味わいによく合いましたが、バターや小麦粉を使ったより濃厚なソースで作るグラタンには、木樽で熟成させた更にリッチな味わいのシャルドネがおすすめです!

菜の花_edited_edited.jpg

菜の花のブルスケッタ

アセット 1_2x.png

ドイツ白ワイン

春の旬食材を使ったおつまみ♪

アンチョビを加えることでコクのある塩っけに。
菜の花のブルスケッタは、菜の花がくったり柔かくなるまで

火を通しておくのがポイント。

そうすることで菜の花本来の味をお楽しみいただけます!

​こちらに合わせたワインは、ドイツの白ワイン。

複雑なミネラルが菜の花のほのかな苦味に、

とてもよく合います。

​夕食前のひとときアペロ時間にもおすすめ♪

White_scrabble_edited_edited_edited.jpg

-合わせたワイン-
ホワイト・スクラブル 2020  
¥3,410
造り手:イミワイナリー​産地:ドイツ・ファルツ(醸造:ケルン)品種:ピノブラン、ムスカテラー(マスカット)、リースリング

菜の花のブルスケッタ

菜の花のブルスケッタ 作り方

【材料】材料3~4人分
・菜の花……200g ・にんにく……ひとかけ
・バケット……4切れ ・オリーブオイル……大さじ3
・塩、粗挽き黒こしょう……適量 ・鷹の爪……1本
・パルミジャーノ・レッジャーノ(すりおろす……5g

・アンチョビ……少々

【作り方】

1. 菜の花は2~3等分の長さにざく切りにする。
2.鍋に(1)とにんにく、アンチョビ、オリーブオイル大さじ3、水大さじ1、塩小さじ4分の1を加えてふたをし、弱火で蒸し煮にして火が通って水分が出てきたら、ふたをとって水分を飛ばす。
3.バケットは薄切りにして軽く表面を焼き、(2)を乗せて
パルミジャーノ・レッジャーノと粗挽き黒こしょう各少々を振りかける。

\もう1本/
菜の花のブルスケッタにおすすめのスパークリング

330 slm ¥3,740 税込
造り手:コスタ・ディ・ラ
​産地:イタリア・ヴェネト
品種:グレラ 100

ce8d85edaec3ffb788ad.webp
makoto.png

強めのミネラルとすっきりとしたきめ細やかな泡が菜の花のほのかな苦味とオイリーさをすっきりとさせてくれます。

【ワイン     合わせるポイント】

アセット 1_2x.png
miho

旬の菜の花はほろ苦い風味が心地いい食材ですので、爽やかでドライな印象の白ワインを選べば、

菜の花のほろ苦さにワインの方ががいい感じに寄り添ってくれるかと!

今回合わせた白ワインと白泡の他に、タンニンや渋みが特徴的なオレンジワインも相性が良いかと思います。

ぶどう品種でいうと、ソーヴィニヨンブランも好相性です。

個人的に好きなロゼワインも辛口、甘口どちらも合いそう。

春の食材に桜色のロゼ、、、と妄想がどんどんふくらんでしまいます!

​自由な発想で、リンクさせたり、対比させたり、こじつけたり笑

組み合わせをいろいろ楽しんでみてくださいね!

カツオのタルタル     ドイツ赤ワイン

アセット 1_2x.png

切って混ぜるだけ、簡単&時短、
なのにとびきりおしゃれ!
​気分が上がるワインのおつまみレシピです。
ぱぱっと作って、あとはワインをゆっくり楽しみましょ。

 

RED SCRABBLE CUVÉE New修正.jpg

-合わせたワイン-
RED SCRABBLE レッドスクラブル
¥3,630 税込

造り手:​イミワイナリー​
産地:ドイツ・ファルツ(醸造ケルン)

品種:ピノノワール40% 、シラー13% 、フリューブルグンダー35% 、メルロー12%

makoto.png

薬味やハーブをたっぷり使った今回のレシピには軽やかなベリー感とスパイシーさのレッドスクラブルがよく合いました。

鰹タルタル.jpg
カツオのタルタル

カツオのタルタル 作り方

【材料】4人分・カツオ 200g
・赤タマネギ
……4分の1個 ・ ニンニク……1片
・生姜
……お好みで ・パクチー……お好みで
・ディル
……お好みで ・オリーブオイル ……大さじ1
・粒マスタード
……小さじ1 ・しょうゆ……大さじ1/2
・塩
……小さじ1/2 ・こしょう……適量

 

【作り方】

1.赤タマネギは粗みじん切りにした後、水を2~3回変えて十分に水にさらして辛みを取ってから、キッチンペーパーなどでしっかり水気を切る。
2.ニンニク、パクチー、ディル、生姜をみじん切り。
3.カツオを1センチの厚さに切ります。さらに幅1センチの細切りにします。それをまた1センチに切ると1センチ角のカツオの山ができます。この山を包丁でたたく。
4.⑴、⑵、⑶をボウルに入れ、しょうゆ、塩、こしょう、粒マスタード、オリーブオイルを加えて、ゴムベラなどで全体的に良く混ぜる

5.器に盛りディルを飾りに。お好みでミニトマト、すだちを加えても◎。

\もう1本/
カツオのタルタルにおすすめのワイン

Pinot Noir Heiligenberg Photoshop修正.jpg

Pinot Noir Heiligenberg
ピノノワールハイリゲンベルグ ¥3,685 税込

造り手:​イミワイナリー​
産地:ドイツ・ファルツ(醸造ケルン)

品種:ピノノワール

makoto.png

紫蘇や青ネギなどプラスした和の薬味にも軽やかな薄うまが
相性よしでした!

【ワイン     合わせるポイント】

アセット 1_2x.png
miho

魚介に赤ワイン!?と思った方は一度ぜひお試しください!

今回のカツオのタルタルは、お醤油にオリーブオイルを加えることで洋風なまろやかさが広がり、

香味野菜やハーブがたっぷり入ることでカツオの臭みを隠してくれて、

赤ワインがさらに美味しく感じられるami自慢のレシピになりました。

カツオの鉄っぽい風味と赤ワインの酸味とスパイシーさの組み合わせが個人的にヒットでした!

ワインの合わせ方は難しく考えず、例えばお肉でもお魚でも、

白身(鯛、ヒラメ、鶏肉、豚肉など)には白ワイン、

赤身(マグロ、カツオ、牛肉、鴨肉など)には赤ワイン、

と色をリンクさせてみると良いかと思います。

そしてお肉に白ワインを合わせる時は、しっかり強めな味わいのワインを

お魚に赤ワインを合わせるときは、軽めでタンニン弱め(渋くない)のワインを、

と考えればあまり外すことは少ないないのかと。

万が一、外してしまった時は、「これ合わなかったねー!」と笑い合いましょ!

アセット 1_2x.png
アセット 2_2x.png

↓情報の更新はSNSをチェック↓

  • Facebookの社会的なアイコン
  • Instagram
line追加.png

↓オンラインストアはこちら↓

 2021-07-29 13.39.20.png
bottom of page