
ami hayamaのmihoです。
最近取材などで
「ここ数年で増えた葉山への移住者についてどう思いますか?」
という質問を受けることが多いです。
お答えとしては、「大歓迎です!」の一言なんです。
というかami hayamaスタッフも全員移住組。
私も元はといえば、都内からの移住です。(10数年前?いやもっとか?)

葉山生まれ葉山育ちです、というお客様もたまーにいらっしゃいますが、なんの隔たりも感じません。とっても大らかに自然体で、移住の方々と接していらっしゃるように感じます。
閉ざされている感じが全くない。
この海辺特有の風通しと、駅がない町故の、のんびりした雰囲気も影響しているのでしょうか。
移住者が増えた理由としては、ここ何年かの世の中における変化、なんと言っても「リモートワーク」が日常化したことが大きいですよね。
と同時に、「好き」を仕事にした人、しようとする人が周りに増えているように思います。
これまでの生き方を否応なく見直さなくてはいけない場面にそれぞれが直面し、それでも人生を前向きに変化させようと努力し進んでこられた方は案外多いと感じるのです。
その流れを受けて、以前のような「仕事とプライベート」をがんばって区別しなくてもいい時代になってきたように思のですが、皆様はどのようにお感じでしょうか。
個人的にはポジティブな変化と捉えて良いのかなと考えています。

さて今回は、ナチュラルワイン専門店ami hayamaの2階にあります宿泊施設、hôtel ami hayamaから「ワーツーケーション」というスタイルの滞在についておすすめさせていただきます!
「ワーケーション」という言葉はワークとバケーションを合わせた造語で、昨年くらいからちらほらと耳にするようになり、ami hayamaでも実際そのようなスタイルで滞在をされているお客様が多くいらっしゃいます。

たとえば一昨年から定期的にご滞在いただいているリピーターご夫妻の例。
ご夫婦それぞれに都内にてリモートワーク勤務がメイン。
hôtel ami hayamaでの滞在はいつも1〜2週間ほどです。
1日の過ごし方は、日中はそれぞれリビングや近所のカフェなどでお仕事。
夕陽の時間になると2人で一色海岸へ散歩。
富士山が見れた日はより気分がいい。
帰り道のスーパーでは、美味しい地元のお魚をゲット。
今夜はブイヤーベースにしようかな?
地元スーパーならではのお惣菜コーナーも充実していて迷う!

戻ったらお部屋へ行かず、そのまま1階ワインショップの角打ちに直行。
まずはおすすめのグラスワインをサクッと一杯、おつまみと共に。
その後、地下ワインセラーで魚介メニューに合うワインをあれこれ相談しながら選ぶ。
夜はお部屋でゆっくり、美味しい料理とナチュラルワインと共に。
スイスイ飲みやすいから一本空けちゃった。
もう一本、下に降りて行って、選んでもらおうかな。。
ところどころ少し妄想が入りましたが笑
こちらのお客様から直接お伺いしたのは、何度か滞在されるうちに、いつかこんな海辺の暮らしもいいなと思い始めたとのこと。 実際、ami hayamaに滞在して、地元で暮らす感覚をリアルに味わいながら不動産屋さんをめぐるお客様も、実はとても多いんです。

海と山、両方の自然を身近に感じつつ、おしゃれで個性的なお店も点在している葉山エリア。
ここの人々の、仕事とプライベートが良い意味で融合している暮らしを間近で見て、自分たちの未来の暮らしについて想いを馳せる。
もしかしたらこの滞在は、ただのリフレッシュ的なものではなく、未来の理想の暮らしへの投資になるかもしれません。
ナチュラルワインを片手に、豊かなライフスタイルについて、改めて考えてみる。
hôtel ami hayamaでの滞在は、もはやワーケーションを超えた「ワーツー(ワークとワインの2条)ケーション」です!
※ルームツアー内のリビングには現在ダイニングテーブルやパソコン机が設置してございます。
滞在中は是非ワインショップにお立ち寄りいただき、葉山での暮らし、子育てのことなど、地元ならではの情報を入手してくださいね。
その場でわからないこともお調べできます。
知り合いの知り合いは大体共通の知り合い、ということがなぜか起こりやすい、ここ葉山のコミュニティ。面白いですよ!
夏のご予約はおかげさまで毎年早めに埋まってしまいますが、ワインの季節でもある秋以降こそ「ワーツーケーション」には最適です。
カップルやご家族で、またはお友達同志で、ぜひ計画なさってみてくださいね。
週割、月割、早割、ございます。
ご予約はAirbnb専用サイトから受付となります。空室カレンダーにてシュミレーションしてみてください。
スタッフ一同、快適な葉山滞在となりますよう陰ながらサポートさせていただきます。
ご予約お待ちしております!
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