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​旬野菜のアヒージョとイタリアワイン


アヒージョとは本来、スペイン語で「小さなニンニク」、具体的には「刻んだニンニク」を表わす言葉だそうです。アヒージョと一口にいっても使用する具材によっても味わいは様々。


【材料】(2人分)

・さつまいも…70g・れんこん…70g

・ブロッコリー…1/4株 ・マッシュルーム…2個

・ゆでたこ…50g ・アンチョビ…4~5切れ

・塩、こしょう…各適量 ・パセリ(粗みじん切り)

・(A)

 オリーブオイル…1カップ

 にんにく(薄切り)…1片

 赤唐辛子(種を取る)…1本


【作り方】

1.さつまいもはよく洗い、皮付きのままいちょう切りにし、れんこんは半月切りにしてそれぞれ水にさらし、水気をペーパータオルでふき取る。

2.ブロッコリーは小房に分け、マッシュルームは半分に切る。たこは乱切りにする。

3.小鍋にAを入れて弱火にかけ、にんにくの香りが出てきたら1と2を加え、時々オリーブオイルをまわしかけながら具材に火が通るまで煮、塩、こしょうをして味付けをする。

4.3にパセリを散らして出来上がり。




今回使用した具材には、イタリアのオレンジスパークリングワインがぴったりな組み合わせでした!

華やかなアロマ、ボリューム感もほどよくあり、余韻は柑橘系のほろ苦いニュアンス。

オイルをさっぱり流してくれる泡が爽快です!


-合わせたワイン-

モツ  ¥3,630

造り手:​コスタ・ディ・ラ

​産地:イタリア・ヴェネト地方

品種:モスカートジャッロ、グレラ


【ワイン 合わせるポイント】

おうちで作るアヒージョは、冷蔵庫にある余った野菜を入れることで具材たっぷりに仕上がるのも嬉しいポイント。

今回はアンチョビを加えることで程よい塩気とコクがプラスされてワインによく合いました!

魚介系の具材には白、オレンジ系のワイン、塩コショウで濃い目に味付けした砂肝、豚肉や鶏肉を使ったアヒージョには、果実味のある赤を合わせても◎

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